子ども本来の姿を求めて

2009 年 7 月 12 日
体育と遊びを一つのものと捉える
子どものその主任 深野和久
今年の子ども白書に「子どものからだ調査2000」が発表されました。これは最近増えているからだの異状について、全国の保育所から高校までを対象に調査したものです。
この中で特徴的な結果は「すぐ疲れたと言う」項目が、保育所から高校までいずれも上位(保育所では第1位)に上げられていることです。
なぜ子どもたちは疲れやすいのでしょうか。それは外で遊ばなくなり、身体が十分に育っていないことに一つの原因があります。地域の中に安心して遊べる場所がなくなり、仲間と一緒に遊ぶ機会も少なくなっています。室内の遊びではどうしても運動不足です。
こうした傾向を反映してか、スポーツ教室やスイミングスクールなどが盛んになっています。しかし、運動だけを目的にした活動(たとえば単純な徒競走など)と鬼ごっこのような遊びを比べたときに、遊びのほうがはるかに運動量が多かったという研究結果があります。運動と遊びを切り離すのでなく、、子どもの自然な遊びの中にこそ、からだを育てる大事な要素が隠されているのです。
虫捕りのもつ身体づくりへの影響
たとえば、トノサマバッタを捕まえるときのことですが、目はバッタの素早い動きを追いかけながら、草や土手の斜面を右へ左へと方向を変えながら走り回り、最後は足音を立てないようにそ―ッと近づいてパッと手をかぶせる…身体全体のしなやかな動きが必要なのです。
「その」ではこういう遊びとともに、リズム運動などにも積極的に取り組んでいます。子どもは音楽が鳴るとうきうきして自然に身体が躍動するのです。
すぐに「疲れた」という子どもたちの姿を「走るの大好き、遊ぶの大好き」という子ども本来の姿に戻していく、それが「その」の保育なのです。
運動会もその延長線上にあります。子どもたちが運動を楽しみ、年齢とともに成長していく姿をごらんいただくとともに、午後は家族みんなの運動会として、お父さん、お母さんも運動を楽しみ、生き生きとした姿を子どもたちに見せてください。

体育と遊びを一つのものと捉える

子どものその主任 深野和久

今年の子ども白書に「子どものからだ調査2000」が発表されました。これは最近増えているからだの異状について、全国の保育所から高校までを対象に調査したものです。

この中で特徴的な結果は「すぐ疲れたと言う」項目が、保育所から高校までいずれも上位(保育所では第1位)に上げられていることです。

なぜ子どもたちは疲れやすいのでしょうか。それは外で遊ばなくなり、身体が十分に育っていないことに一つの原因があります。地域の中に安心して遊べる場所がなくなり、仲間と一緒に遊ぶ機会も少なくなっています。室内の遊びではどうしても運動不足です。

こうした傾向を反映してか、スポーツ教室やスイミングスクールなどが盛んになっています。しかし、運動だけを目的にした活動(たとえば単純な徒競走など)と鬼ごっこのような遊びを比べたときに、遊びのほうがはるかに運動量が多かったという研究結果があります。運動と遊びを切り離すのでなく、、子どもの自然な遊びの中にこそ、からだを育てる大事な要素が隠されているのです。

虫捕りのもつ身体づくりへの影響

たとえば、トノサマバッタを捕まえるときのことですが、目はバッタの素早い動きを追いかけながら、草や土手の斜面を右へ左へと方向を変えながら走り回り、最後は足音を立てないようにそ―ッと近づいてパッと手をかぶせる…身体全体のしなやかな動きが必要なのです。

「その」ではこういう遊びとともに、リズム運動などにも積極的に取り組んでいます。子どもは音楽が鳴るとうきうきして自然に身体が躍動するのです。

すぐに「疲れた」という子どもたちの姿を「走るの大好き、遊ぶの大好き」という子ども本来の姿に戻していく、それが「その」の保育なのです。

運動会もその延長線上にあります。子どもたちが運動を楽しみ、年齢とともに成長していく姿をごらんいただくとともに、午後は家族みんなの運動会として、お父さん、お母さんも運動を楽しみ、生き生きとした姿を子どもたちに見せてください。

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