保育方針

2009 年 7 月 28 日

子どものそののめざす子ども像

 

いま子どもたちは子どもらしさを失いつつあります。
少子化や地域の崩壊、 過熱する「早期教育」など、社会の様々な歪みが子どもたちに重くのし かかっています。子ども集団がなくなり、大人と 密着した生活の中で、子どもは「小さな大人」と して見られがちです。こうした風潮は子ども時代 の重要性を軽視し、子どもに無理な背伸びをさせ ているのです。
このような状況に対して、確かな子ども時代を保障し、子どもらしさを取り戻していこうというのが、『子どものその』の保育です。わたしたちがめざす”子ども像”は次の通りです。
◎甘えたいときに甘え、安心して遊びながら、子どもらしい興味や積極性、自立心をのばす子ども。
◎何にでも興味をもち、失敗をおそれないで、挑戦しようとする子ども。
◎創る楽しさがわかり、じっくりとりくむ子ども。
◎自然の中で体を動かして遊び、季節の移り変わりや自然の不思議に触れ、豊かな感情や感性を育む子ども。
◎友だちとしゃべりまくって遊び、豊かな話しことばを育て、しっかり自己主張しながら、人とつながって生きていく子ども。
◎集団で遊ぶことの楽しさがわかり、みんなと一緒にやりとげた喜び、感動を共有できる子ども。
この「子どものそののめざす子ども像」は、2000年5月28日の保育生協の通常総会
に提案され、承認されました。30年前の「めざす子ども像」を、いまここで改正したねらいは『今月のメッセージ』のページをごらん下さい。

いま子どもたちは子どもらしさを失いつつあります。
少子化や地域の崩壊、 過熱する「早期教育」など、社会の様々な歪みが子どもたちに重くのし かかっています。子ども集団がなくなり、大人と 密着した生活の中で、子どもは「小さな大人」と して見られがちです。こうした風潮は子ども時代 の重要性を軽視し、子どもに無理な背伸びをさせ ているのです。

このような状況に対して、確かな子ども時代を保障し、子どもらしさを取り戻していこうというのが、『子どものその』の保育です。わたしたちがめざす”子ども像”は次の通りです。

◎甘えたいときに甘え、安心して遊びながら、子どもらしい興味や積極性、自立心をのばす子ども。
◎何にでも興味をもち、失敗をおそれないで、挑戦しようとする子ども。
◎創る楽しさがわかり、じっくりとりくむ子ども。
◎自然の中で体を動かして遊び、季節の移り変わりや自然の不思議に触れ、豊かな感情や感性を育む子ども。
◎友だちとしゃべりまくって遊び、豊かな話しことばを育て、しっかり自己主張しながら、人とつながって生きていく子ども。
◎集団で遊ぶことの楽しさがわかり、みんなと一緒にやりとげた喜び、感動を共有できる子ども。
◎基本的生活習慣を身につけ、自分でできることに喜びを感じ、遊びや生活にめりはりのある子ども。

この「子どものそののめざす子ども像」は、2000年5月28日の保育生協の通常総会に提案され、承認されました。30年前の「めざす子ども像」を、いまここで改正したねらいは『今月のメッセージ』のページをごらん下さい。

 


大河ドラマとしての3年間の保育の流れ

hon3 今から42年前、子どものそのを開園したころ、わたしたちは手探りで『いい保育』を探求していました。そして、今日の保育が明日につながるような系統的な保育がしたいと切実に思いました。また文部省の定めた領域ごとに子どもの生活をバラバラにするのでなく、遊びの中で子どもの力を全面的に引き出すような、総合的な保育がしたいと望んでいました。しかし、これといったお手本は見当たりません。

わたしたちは、仕事を終えてから、夜毎に集まって、保育計画づくりに打ち込みました。豊かな自然のなかで、友だちと感動を共有しながら、ナイーブな感性と考える力をもった子どもを育てる系統的で総合的な保育計画を目指したのです。

これが一応完成するまでに、わたしたちは丸3年の歳月を費やしました。その詳しい経過と内容は「あそびを育てる?どろんこ保育のカリキュラム」(能登真作著・日中出版=写真)をごらん下さい。 わたしたちは、ひよこ組(2歳児)から年長組(5歳児)までの4年間の保育の流れを、一つの大河ドラマに見たてて、系統的で総合的な保育を実践しようとしました。

「子どものその」保育計画の

(1)期のねらい
(2)月のねらい
(3)生活指導の重点

は、この大河ドラマのストーリーでもあるのです。 わたしたちは、この保育計画をよりどころに子どもたちに楽しい生き生きとした遊びと生活を保障し、そのもてる力の全面発達を目指しています。 この大河ドラマのストーリーは、2歳児〜5歳児までの各ページの最後に掲載しました。

2歳児 3歳児 4歳児 5歳児

 

保育内容の特徴4_tokku

 

素晴らしい仲間の中で育てる

この「大河ドラマ」の演出にあたって、私たちは、指導する内容を・体育、・知育、・美育、・徳育の4分野で考えました。
これを当時文部省が定めた幼稚園教育要領のように、六つの「領域」に平坦に並べるのでなく、それらの分野をひとつの世界に結ぶ木の幹として「集団づくり」をおきました。
お母さんのように安心して甘えられる先生と、心を開いて遊べる友だちが大切ですね。楽しいクラス集団、心おきなくいっしょに活動し生活するグループの仲間。素晴らしい仲間の中でこそ、子どもたちは伸びやかに成長することができるのです。集団づくりは保育のかなめと言えるでしょう。そして、その木の幹の動脈は「話し言葉」の教育だと考えたのです。

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